鳥取に行きました 4:名産満喫そしてなぞの生物
明日の朝早く鳥取を出発するので、実質今日が鳥取最終日。母親とお土産を買いに、鳥取港のそばのかろいちという施設へ。要は魚市場。地元の新鮮な魚すごく安い値段で売られている。場内のすし屋で昼食。めっさうまし!
その後、市内に戻り、サンマルクカフェで母親の愚痴を聞く (^-^;
夜は、父親と待ち合わせ、スーパーで買い物。鳥取の地元の魚を買い、父と母が料理。その間、いっこうたちは温泉へ。昨日の日記には書かなかったが、昨日も温泉に行った。まさに銭湯感覚。背中にいかつい絵が描いてある人とも遭遇できる。中学の同級生の父親だったりする(笑
最近の鳥取の一押しは、あご(とびうお)のフライと、猛者えびというえびらしい。えびは、刺身と素揚げでいただいた。めっさうまし!
このほか、かれいの煮付け、さといもの煮ころがし、山菜の女王と呼ばれるこしあぶらのてんぷらなど、地元の食材をふんだんにいただいた。めっさうまし!
とうふぢくわ、あごぢくわというちくわも名物。わさびじょうゆでいただいた。めっさうまし!
さて、いっこうの実家は、旧袋側という川のそばにある。
緑の残る、のどかな川だ。童謡『ふるさと』の作曲者、岡野貞一氏はこのあたりの出身。『うさぎ追いしあの山』は上の写真の正面、久松山を、『こぶな釣りしかの川』はこの旧袋川をイメージして作曲したに違いない。
実にのどかな風景だ。
しかし! ここで驚くべきものを目撃。しかも、2匹見かけた。そのうち1匹を撮影することに成功。ズームレンズでなかったのが残念。
画面中央。何かいる。なんだ? 拡大してみよう。
ビ、ビーバー? 親父に聞いてみた。
「あれはなぁ、ヌートリアっていってなぁ、ネズミの親分みたいなもんだがな」
ヌートリア? ウィキペディアによると、侵略的外来種で、特定外来生物らしい。つまり、害獣ということだ。つかまえて市に届けると、3,000円もらえるらしい。ひえ~~。面白すぎる! 10匹で30,000円やん! BB弾で狙うもよし、わなをつくるもよし。サバイバルゲームの標的にするもよし。高校生くらいの時にこんなことがあったら、夢中になっただろうなぁ。もうすでにたくさんつかまっていて、今残っているのはそのわなをくぐりぬけたかしこいヌートリアと、その子孫とのこと。なにせ、ネズミだけに、ネズミ算で増えていく。 つかまえた~~~~~い。
と、いうことで、鳥取最後の夜は更けていった。
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