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October 03, 2014

M31アンドロメダ大銀河・加減がわからん(泣

 須走シリーズ第4弾。あっ、R200SSの直焦点撮影、4対象かと思ったら、5対象撮ってた(笑。本当はもっと撮れたのだが、ちょっとトラブルがあった。それはまた後日。

 で、第4弾。アンドロメダ大銀河。

0018_22014/9/28 1:50 須走5合目駐車場
VIXEN R200SS コマコレ3 EOSKissX5(改) SXW赤道儀 NexGuideでオートガイド
LPR-N 
ISO3200 露光時間 20分(300秒×4枚)
PhotoshopCS6・CAMERA RAWで調整

 う~ん、難しい。タイトルどおり、加減がわからない。

 そもそも、白い星雲部分が多いからか、DSSが星を認識してくれず、1枚ずつRAW現像した後、久しぶりにPhotoshopでトーナメント方式で加算平均で合成。

 さらに、NexGuideの長時間のガイド撮影に慣れてないこともあり、星が少し流れたり肥大したりしていた。NexGuide使いのみなさん、今度パラメーターを教えてください。

 もともとのJpeg1枚もの。

Img_9686_3

 なんかガチャガチャやらないで、このまま色の調整だけやればいいんちゃう?

Img_96869_2

 さすが暗いところ。これで十分やん(笑。っていうか、こっちのほうがいいんちゃう(笑?。

 結局、撮影の腕も画像処理の腕もまだまだ、ってことを実感。道は遠いぜ!

10/4 追加 アンドロメダ、暗いところでの眼視のイメージ

Img_9681_2

こんな感じでしょうか。

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星雲・星団」カテゴリの記事

Comments

こん⚪︎⚪︎は
やっぱり撮ってましたかアンドロメダ銀河。
標高2000mの漆黒の撮影場所ですからM31を撮っておかないと
この時期のメインディシュですから。
この中央のバルジの扱いは何回処理しても難しいですね。
3枚目はJPEG1枚?を処理ですか?元画像がベストの証、綺麗で5分のガイドも
成功でしょう。NEXGUIDEの長時間ガイドのコツはテナーも知りたいですよ!

Jpeg1枚でこれですか。それを処理してこれ・・・。
あれこれ駆使するテクニシャンよりも、シンプル・イズ・ベストだと私は思っております。
素材よければ全て良し。すばらしい!

 あの~ぉ、ここは熱狂的阪神ファンのスターな日常でしょうかぁ?
ミスター光害地のいっこうさんはいらっしゃいますでしょうかぁ?うん?なぬ!?
 どひゃ~ッ!!出た~ッ!M31。○間ハイツ駐車場やったら、Wどひゃ~ッ!
バルジ大作戦もバッチシ、腕もクッキリ。処理もしゃっきり、じじぃシャックリ!テヘッ!
 もぉ、暗闇の魔力から抜け出せないんじゃ~ぁ、あ~りませんかぁ~あ!
 NextGuide使い、幾多の試練を乗り越え早や幾星霜。何でもお聞きくだされぇ。
 NextGuideのパラメータ。フムフム、え~、それは~、そのぉ~、つまり~ぃ、早い話ぃ、
おりおんさんに聞くのが一番ですがねぇ。ハハハハッハハハハハハ!!

やっぱアンドロメダはいいですねー。
暗いところで撮ったアンドロメダって、あまりいじらないほうがいい時がありますね。
NexGuideって使いやすいですけど、思うようにガイドしてくれない時が多いですね。
私も流れるのが普通で、たまに流れてないと「おぉー!」って感じですよ(笑)
私はBRIが70〜90になるように感度を調整しますが、BRIが30とか40の時もありますね。
山口のじぃさまのように「祈り」も大事な気がしますよ、マジで(笑)

 凄~い、大迫力のアンドロメダ銀河ですね! 実は、秋はアンドロメダ銀河というので最近調べたばかりでした。

 ところで、いつもの素人質問ですみませんが、「望遠鏡で覗いてもこうは見えない」そうですが、本当ですか? 写真技術で写真にして初めて隙間とか渦とかみえるという話ですが・・・
 

>テナーさん
 そうですね、やはりこの時期、狙いたくなる対象ですね。
 3枚目、JPEG画像1枚を直接処理したものです。
 やっぱり暗い撮影地にはかないませんね(笑。
*
*
>悠々遊さん
 ほとんど手を加えていません。
 これが理想なんでしょうね。
 もっと理想をいえば、余計なネオンや灯りは消して、天の川の見えるくらい空がこの近所でお手軽に味わえるといいんですけどね。
*
*
>山口のじぃさま
 ミスター光害地撮影のいっこうです(笑。
 こんなの、坂○ハイツ駐車場で撮ってみたいですね。というか、撮れる世の中になってほしいですね。ゼッタイ無理ですが(笑。
 なるほど、NexGuideの件、よくわかりました。そうですね、おりおんさんに聞く、というのが一番ですね。わかりやすい説明ありがとうございます(笑。
*
*
>おりおんさん
 たしかに、暗いところで撮った写真は、あまりいじらないほうがいいみたいですね。特にアンドロメダはそうですね。今回、実感しました(笑。
 なるほど。BRI、70~90ですか! いままで、30くらいをデフォルトにしてました。
φ(・ω・ )メモメモ
 次回、さっそくやってみます!
*
*
> felizmundoさん
 おっしゃるとおり、こういうアンドロメダは写真でしか見れません。眼はカメラと違い、光を蓄積できないので、こういうのは写真ならではの世界ですね。また、光が微弱だと、人間の目は色を識別できないので、モノトーンの世界になってしまいます。
 参考までに、眼視のイメージの写真を追加しておきます。実際は、位置あわせにつかった露出時間20秒の写真です(笑。
 

 

 ありがとうございま~すヽ(´▽`)/
 凄くイメージがつかめました。

 プラネタリウムの人が、目では隙間が見えないと言いつつも、「でも、先輩職員では、隙間も望遠鏡でみえたことがあると言う人もいるんです」と言ってました。

 こんな感じなんですね~。
 確かに、心の目をたせば隙間もほんのり見えた気持ちになりそうです(笑)

 ということは、馬頭観音いや星雲も同じで、望遠鏡で覗いても写真のようにはみえないということですかね。


 

>felizmundoさん
 プラネタリウムの人の言うこと、すごくわかりますよ。
 望遠鏡で対象を見る際、なんかコツみたいなのがあって、ふっと見えるときがあります。また、暗い場所でいい望遠鏡で見ると、やはりよく見えます。空の状態もポイントですね。この須走遠征では、MASAさんの望遠鏡で、ランニングマンというオリオン大星雲の上にある青い星雲がぼんやり見えました。というか、見えた気がします(笑。うまく説明できませんが、そういう感じです。
 馬頭星雲などの赤い星雲は、肉眼ではまったく見えません。さらに、普通のカメラや一眼レフでも写せません(ものすごく暗いところでは写せます)、普通、カメラには眼に見えない赤外領域をカットするフィルターが入っています。私たちが天体写真を撮るのに使っているカメラは、改造してそのフィルターをはずしています。写真に添えてある撮影機材のデータが、『 EOSKissX5(改)』となっているのはそのためです。
 私も、こんなにはっきりと馬頭星雲を撮ったのは、今回が初めてです。うれしいです。
 これからも、何でも聞いてください。答えるの、めっちゃ好きですから(笑。

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